◆6月2日、新アルバム「Bunny」リリース!
2017年にリリースされた3rdアルバム『Somersault』より,オリジナルアルバムとしては約6年ぶりとなる4thアルバムをついにリリースしました。
Beach Fossilsの元メンバーでもあるZachary Cole Smith率いるDIIVとはまた違った、あの頃のインディミュージックを更に洗練させた、メロウでポップな極上のサウンドはどこまでもBeach Fossilsの世界観に引き込んでくれます。
1.Sleeping On My Own
2.Run To The Moon
3.Don’t Fade Away
4.(Just Like The) Setting Sun
5.Anything is Anything
6.Dare Me
7.Feel So High
8.Tough Love
9.Seconds
10.Numb
11.Waterfall
◆Run To The Moon
2曲目に収録されている曲、「Run to the Moon」。
MVは終始ふざけているくせに曲がめちゃくちゃ良いっていうのはBeach Fossilsっぽいというか
ずるいなあ、と思わされるばかりです。
備考に「Camera provided by: Mac DeMarco」って書いてあるんですけどマックデマルコが撮影したんですかね。。笑 っぽいっちゃぽいですけど。
ところどころに入るシンセサウンドが印象的なこの曲ですが、Beach Fossils特有の浮遊感で、
他にもこういうバンドはたくさんいるはずなんですけど、このバンドにしか出せない絶妙なバランスが保たれている適度に気怠く、メロウな1曲です。まじもんの名曲です。
◆Dare Me
6曲目に収録されている曲、「Dare Me」。
2分半と比較的短い尺ですが、Beach Fossilsがここに凝縮されているような曲です。
最高メロディを引き立てる、さりげないけど頭に残るギターフレーズ、淡々と叩かれるリバーブきつめのスネアの音、全パート一生聴いていたくなります。
子供のころ、プールの底に潜ってじっとしてるのが好きだったんですけど、
なぜかその時を思い出しちゃうんですよね。妙に落ち着くというか、、、
とにもかくにも、こちらもまじもんの名曲です。
◆ライブ映像
9年前の映像らしいです、、、、めちゃくちゃ見まくってましたが、もうそんなに前なんですね。
ドラムの風貌がかっこよすぎます。
ということで、現行バンドで一番好きと言っても過言ではない、Beach Fossilsですが、
もっともっと聴きこんでいきたいと思います。
8曲目の「tough love」も最高なんでぜひ聴いてほしいです。